2026年1月28日(水)~3月15日(日)の期間でAOAO SAPPOROで開催される「ペンギンアートリウム in AOAO SAPPORO」に出展しました。
2025年12月に開催された「ペンギンアート展ファイナル」に近いイベントですが、水族館で1ヶ月半という長い期間のイベントになります。
ちょうどギリギリ札幌に滞在している時期に開催されたので、準備から手伝ってきました。

AOAO SAPPOROは札幌の中心部にある複合施設「moyuk SAPPORO(モユクサッポロ)」内(4階から6階)にある都市型水族館で、2023年7月20日にオープンしました。

ここは4階のエントランス。入場口とミュージアムショップがあります。
ミュージアムショップは入場券がなくても入れますが、思った以上に広くてグッズも充実していました。
展示は4階のミュージアムショップ内(上の写真の奥の方)と6階のキタイワトビペンギンエリアの辺り(こちらは有料エリアになります)の2箇所です。

ミュージアムショップの奥に進むとこのようなオシャレな壁があるのですが、この裏側です。

4階の作品一覧です。




空創Labの作品は一番端っこにありました。ゲームを展示しているペンギン大学さんとお近くでした。

こちらは6階の作品一覧です。
主に大きめの額に入った作品です。



いざ、入場
ここからはいよいよ有料エリアです。

入ってすぐびっくりしたのが、こんな機械が展示されていることでした。
これは水槽の水を塩水にする機械とのことで、よく考えたら(よく考えなくてもかもですが)、海洋生物なので基本的には塩水じゃないとダメで、こうやって作ってるものなんですね。あんまり考えてなかったことでしたが、当たり前のことじゃないんだな~。

これが実際に混ぜている塩のようなのですが、塩の種類が魚用とペンギン用に分かれていて、魚用はマリンスタンダードという海水にするために結構色んなものが混ざった塩ですが、ペンギン用は普通の食塩なのだそうです。
ペンギン、結構雑でいいんだな。

進んでいくとAOAOのロゴが!
入口っぽい。来たぜ!って感じです。

更に進むと、AOAO SAPPOROができるまでの水族館の歴史がびっしりと展示されていました。
こういうの好きです。
最初はサラッと通り過ぎようとしたのですが、面白くてここで結構足止めを喰らいました(笑)。

札幌近郊には「おたる水族館」が有名ですが、そことの比較が載ってました。
広さの違いの割に生物種数はAOAOもかなり多いようですね。
1日の食事500kgって凄すぎです!

これはネイチャーアクアリウムというらしいです。
やっと水族館っぽくなってきました。

ネイチャーアクアリウムは全部で4つあるようですが、どれも綺麗でした。
5階
5階は様々な海洋生物の水槽が展示されています。
ここからがいよいよ本番という感じです。

チリメンナガクビガメ
言う(自分で言ってる訳ではないと思うが)だけあって確かに首が長い。

ゼブラウツボ
横から見たらシマシマ、正面から見たら渦巻き模様の魚類の仲間。

シマウミヘビ
見た目はヘビっぽいけど、これでも魚類の仲間。

ヘコアユ
頭を下に向けて縦になった状態で漂うように泳ぐ魚類の仲間。

ピパピパ
ほとんど陸上に上がらず、水中で生活するカエルの仲間。ペッタンコ。

ボロカサゴ
海藻がくっついているのではなく、皮弁(ひべん)という薄い皮状の柔らかい突起が発達している。ボロボロの衣装に見えることからこの名前が付いた。

ロングテンタクルアネモネ
刺胞動物というサンゴやクラゲの仲間。名前は「長い触手のイソギンチャク」という意味。

ムラサキハナギンチャク
刺胞動物。イソギンチャクに似ているが岩などにくっついて生活するのではなく、砂地に巣穴を作り、そこに潜って生活する。

アンダーソンサラマンダー
両生類の仲間。顔の横から伸びる飾りのようなモサモサは、外側についているエラ。このエラから水中の酸素を取り込み呼吸をしている。

こんなものもありました。
820万年前の地層から発見された世界最古の大型海牛の化石「サッポロカイギュウ」の全身骨格復元模型だそうです。
いやー、想像以上に海洋生物って面白いです!
実はあんまり水族館行ったこと無かったのですが、見たことのないフォルムは物凄くロマンを感じます。
6階
いよいよペンギンのいる6階です。
と、その前に。

ミズクラゲ
オスは精子を水中に放出し、メスはそれを取り込んで繁殖する。特定のペアを作らないから、ひとりでいても大丈夫。シングルマザーみたいなものか?

これはミズクラゲの0~7日齢(左)と7~14日齢(右)の水槽。
この時点でちゃんとクラゲの形になっているのが凄いですね。

14~21日齢(左)と21~28日齢(右)の水槽。

28~35日齢(左)と35~42日齢(右)の水槽。
比較すると面白い、こんなにすぐ大きくなんですね。

アカクラゲ
クラゲは本当に神秘的です。
いよいよペンギン

キタイワトビペンギンエリアに来てみると、いきなり水槽のこちら側に来てくれました。
近っ!?ファンサービス?

その奥には立っているペンギンが!
おぉっ、結構近くで観られるんだと思って、裏側に回ってみると・・・

ガラス越しとは言え、近いどころか目の前に!

かわええ~。
この子の名前はシャリ。
まだイワトビペンギンの特徴である飾り羽も生えていないお子ちゃまです。

AOAOのキタイワトビペンギンの名前は北海道の市町村名が付けられています。

こちら側はガラス越しではなく、直に観られます。

ビシッとポーズ決めてくれました。
「よく来たな!」って歓迎してくれた感じ?

AOAO SAPPOROの物凄く良いところだと思うのが、この距離感。
下に手すりが少し見えてますが、ガチで触れる距離までペンギンが来ます(もちろん触ってはダメ)。

こちらは世界最小のペンギン、フェアリーペンギン(コガタペンギン)。
これ、本当に大人?と思うくらい小さいけど、しっかり大人です。

ガイアナカイマントカゲ
顔が赤いトカゲ。大きくて迫力あります。

ミドリガストロカナヘビ
体色が美しい緑色をしている、樹の上が好きなトカゲ。
後で知るのですが、このとき、まだ来てから1週間経ってなかったようです。
最初は出てこなくて、どこにいるのか見つからなかったので、出てきてたのを見つけたときは興奮しました。
これらのトカゲはフェアリーペンギンエリアに展示されてました。

もうすぐお食事タイムのペンギンたち。
完全にはらぺこペンギン状態なんじゃないでしょうか?
キタイワトビペンギンの食欲は凄かったです。
でも、フェアリーペンギンはそれ程食べていなかったので、体の大きさと食欲は比例するのかもしれません。
ということで、AOAO SAPPOROめちゃ楽しいのでオススメです!
