【初出店】文学フリマ東京40

2025年5月11日(日)に開催された文学フリマ東京40(東京ビッグサイト)に初出店してきました。

「お前、文学じゃねーだろ」というツッコミが聴こえそうですが、文学フリマにおける文学とは、次のような定義のようです。以下文学フリマサイトより。

文学フリマとは、文学作品の展示即売会です。
出店者が「自分が〈文学〉と信じるもの」を自らの手で販売します。
作品の内容は、小説・物語・詩・俳句・短歌・ノンフィクション・エッセイほか、評論・研究書など多岐にわたります。気軽に読める作品から重厚なものまで、ごく個人的なものから社会的なものまで、出店者によってさまざまな作品が販売されます。

ということなので、空創Labのゲームも文学なのです。

まあ、そんな屁理屈が通じるのかどうかを現地で確認しに行こうというのが出店の経緯です。

開場前の準備の様子。

この日のブースです。

今回は南ホール。ビッグサイトと言えば、東ホールか西ホールが有名で南ホールはちょっと行きにくいイメージがあって、人があまり来ないんじゃないかと心配でしたが、思ってた以上に人が多かったです(速報では過去最高来場者を更新!但し、出口付近だったため場所が良かった可能性もある)。

以下、出展してみて感じたことです。

  • 終了間際まで滞在する方が多い印象がありました。同人誌即売会とかだと終了1〜2時間前には閑散とするイベントが多いのですが、文学フリマは終わり間際でも結構残っている人が多かったです。
  • 主催の優しい人柄(本当のところは分からないが)を度々感じました。片付けのときに「焦らずに自分のペースで良いよ」って何度もアナウンスが流れて凄く気分が楽になりました。逆にめちゃめちゃ急かされたイベントも過去にあって、片付けに時間がかかるうちにとってはその気持ちがありがたかったです。
  • 基本的にボードゲームが売れるイベントではないと思われます(そもそもそういう出店者はほぼいないですが)。でも、たまに足を止める人もいるから全く売れないわけでもないので全く売れないというわけでは無いです。
  • この日に関しては、ペンギン系より詠唱の方が反応多かったので文学味を感じるゲームの方が良いのかもしれない。

同じビッグサイトでEVOがやってたので、これはこれで一度見てみたかったとは思いました。

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